運を開く2017年08月08日 02:46




先日の台風の日、
風が強くなって骨の折れたビニール傘が
道端のそこかしこに捨てられていました。
 
危ないなあ・・と思って車で信号待ちしていると、
歩道を走る自転車の若い男のビニール傘が風にあおられボッ!と
音を立てて壊れました。
 
その時の男のいまいましそうな顔・・ 
よっぽど腹立たしかったのでしょう。
壊れてしまった傘を歩道に投げ捨てて立ち去りました。
 
皆さんはどう思われるでしょうか?
台風時、無造作に捨てられた傘は、凶器にもなりえない・・・
突風で歩行者の人を傷つけたり、
建物を破壊したりする可能性があります。
 

私はその行動を見て、

彼の人生が見えるような気がしました。

 

自分さえよければいい??
後の事はどうだっていい??

 

何かにつけて文句を言ったり、怒鳴ったり、

自分はついてないだの、運が悪いだの、
お前のせいだと、愚痴ばかり言ってる人は
どうなるでしょう?
 
同じような場面で、また同じことを繰り返えし、
さらにやけを起こし、さらに暴力的になり・・
荒れた人生になっていきます。
 
やけくそになって人に当たる。
やられたらやりかえす。
そんな一生の為に生まれたのではない。
 
これが試練で頑張りどころなのだと気がつくまで

その人の人生は同じことを繰り返し、

けっして好転しないのです。

 

どんなに腹立たしいことや怒りがあっても、
人としてどうあるべきかを冷静に考え、謙虚になり、
正しい方向に向かう人は、やがてさまざまな恩恵を受け、
が開ける(人生が開ける)でしょう。
 
 
 
***
 
 
 
こんな彼(Aくん)だったらどうでしょう?
 
嵐の中、Aくんの場合、彼は自分の壊れた傘を道に捨てるわけに
いかないと、すぐそばのパチンコ屋に飛び込んで「この壊れた傘を
捨てさせてください」と頼もうと考えました。
 
Aくんがノロノロと自転車を動かしていると電信柱に
自分のと同じように潰れた傘が引っかかっているのを発見しました。
 
バサバサと今にも飛んで行きそうで危ないので、一緒に捨てようと、
壊れた傘2本を引きずっていました。
するとパチンコ屋の警備のおじさんが「それ捨てるんやったらこっちにおいで・・」
と手まねきしてくれたのです。
 
警備室の前には、台風でお客さまのことが気になるパチンコ屋の社長が
立っていました。
店頭でお客が傘を飛ばされたり、怪我をしないか?
危険がないか?そんなことが心配な社長は警備員に連れられてやってきた
Aくんを見てこう言いました。
 
「君、感心やな。うちにある傘持っていきや。
その前にちょっと体を拭いていきいや。
おーい、ちょっとお茶出したってんか・・」
 
そうこうして、Aくんは社長に身の上を話しを聞かれるまま
話しているとパチンコ屋の社長は、自分の会社に来ないか?
と誘いました。
 
フリーターだったAくんは、この社長との出会いから、
社長にひかれ、信頼し入社することになり
念願だった正社員になることができました。
 
 
***
 
 
良いも悪いもすべては自分の受け取り方。
人のせいにしない謙虚な生き方を心がける。
今がだめだからと、あきらめない、やけをおこさない。
 
人を責めない、人に当たらない。人と比べない。
嫌味を言わない、あまのじゃくにならない。
 
自分の弱さを認め、人に感謝し、
親切に、丁寧な言葉使いで、
辛抱強く、根気よく。
 
これが悪い時を乗り越える開運の秘訣です。
なぜなら、耐えて、がんばっているあなたの姿が周りを
変えるからです。
 
やがて、あなたは「孤独な人」から
「誰かが応援してくれる人」になるのです。

 

暑い日が続きますが、がんばりましょう!

 

 今日も元気な百日紅!(サルスベリ)

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